RichContext インストールメモ

先日オープンソースとなってリリースされた、リコメンデーションエンジン「RichContext」を早速インストールしてみた。いくつかハマって、開発元の株式会社イーウェーヴの方とやりとりしたのでメモ。

その前にRichContextについて知りたい方はこちら。まだまだ情報は少ない印象です。


まず、必要なライブラリのインストールから。ちなみにインストールした OS は CentOS 5.1 です。
標準のリポジトリでは rpm パッケージが見つからなかったのですが、探すのも面倒なのでおとなしくソースから入れました。PostgreSQL も必要ですが、こちらはインストール済みだったので省略しています。RPM で入れてしまえば OK だと思います。

1. APR インストール

2. APR-Util インストール

3. Apache log4cxx インストール

4. Xerces-C++ インストール

ここまでやったところで、どうしても common library の tar ボールが展開できない。
Windows のツールで無理やり展開して見るとどうやら Eclipse プラグインのソースコード?のようなものが。
早速サポートの方に連絡したところ、ファイルに不備があったとのことで、すぐに修正版をアップしていただけました。

以下続き。

5. RichContext Common Library インストール

6. RichContext Similarity Engine Library インストール

そしてここでまたハマる。
make が通らない。。。

これは VectorItem.h ファイルに何かあるのでは?と思い、またサポートの方へ連絡。どうやら gcc のバージョンの違いによるものだそうで、修正版のヘッダーファイルをソッコーで送付していただきました。

# ライセンス違反になるといけないのでとりあえずそのファイルは公開しませんが、diff った結果だけ公開。
# まずかったらご指摘ください。

VectorItem.h ファイルを置き換えたところ無事 make がとおった。あとは make install するだけ。

あと、PostgreSQL にテーブルを作らなければいけないんだけど、インストールしても実行ファイルができるわけでもなく、どこから手をつけていいかわからず状態なので、とりあえずここまで。

チュートリアルとサンプルコードが後日公開されるそうなので、それまで待つことにします。

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