[書評] 名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方

社会人になって、一番必要だと感じたのが文章力だ。
社内外の人と交わす電子メールにはじまり、見積書、発注書、決裁書などのビジネス文章はもちろんのこと、企画書や提案書を書かなければいけない場面は必ずある。しかし、語学力やITスキルとは違い、文章力は一番学ぶことが難しいスキルのうちのひとつだ。

この本は、単なる名作コピーの紹介にとどまらず、そのコピーのどこがすばらしいのかの解説が充実している。さらに、著者の大学での講義での実例を挙げ、どういうプロセスで名作コピーが生まれるのかが例示されていて、サラリーマンにとっても大変参考になるだろう。

しかし、本著は単なる方法論が書かれているわけではないので注意が必要だ。
「文章を書く」ということの根底にあるものがここには書かれている。
それを感じ取れるかどうかだ。

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